「なんとなく疲れが取れない」そんな方へ、やさしいリフレッシュ習慣
鼻にやわらかいチューブをつけて、水素を多くふくんだ空気を吸うだけ。 ベッドで寝ながら、ふつうに呼吸しているだけでOKです(目安15分)。
水素は宇宙でいちばん小さな分子。とても小さいので、体のすみずみまで広がりやすい、というのが特徴として知られています。
わたしたちの体は、呼吸・ストレス・紫外線・はげしい運動などで「活性酸素(かっせいさんそ)」という、いわば“体のサビのもと”が生まれます。 この中でも、とくに悪さをしやすいタイプ(ヒドロキシラジカル)があります。
水素は、その“悪さをしやすいタイプ”にだけ反応して、水に変えてくれると報告されています (2007年に医学誌で発表された考え方が出発点です)。体に必要な良い働きまでは邪魔しにくい、と考えられているのがポイントです。
※ Ohsawa et al., Nature Medicine, 2007 / 研究の出発点となった報告です。
※ 感じ方には個人差があります。「とくに何も感じない」という方もいます。
水素については、世界でたくさんの研究が進められています。一方で、 「これを吸えば必ず◯◯が治る」と言い切れる段階ではありません。 多くはまだ小規模・予備的な研究で、これから積み上げていく分野です。ここは正直にお伝えします。
2016年に国の「先進医療B」として登録され研究がスタート。 コロナ禍で対象の患者さんを十分に集められず2022年に取り下げとなりましたが、これは“効果がない”という結論ではありません。 同年の学会では、生存率や後遺症を残さず社会復帰できた割合の改善が報告されています。
2023年のまとめでは、心臓・呼吸器・神経などの幅広い領域で 81件の臨床試験が確認されています。突発性難聴・高血圧・呼吸器の炎症などをテーマにした 比較試験やメタ解析(複数研究をまとめた分析)も発表されています。
吸入では、燃えない低い濃度の水素を使います。 これまでの小規模な研究では、重い副作用の報告はほとんどないとされています。